HDPユーザーグループは、ウエムラ・インターナショナル (以下、上村工業)がメンバー加入したことを喜びをもってお知らせします。
ウエムラ・インターナショナルのビジネス・ディベロップメント・マネージャーのリチャード・デポト氏は、「上村工業は、従来拠点のPCBプロセスから複雑な組立プロセス、特に高周波や医療機器の分野にも注力しており、HDPメンバー企業との協業に期待しています。」と述べています。
「上村工業は、HDPユーザーグループのプロジェクトに参画している優れた企業の一員として、HDPに参加することをうれしく思います。上村工業のエレクトロニクス用表面処理プロセスに関する専門知識は、私たちのプロジェクト、特に高周波アプリケーションや新技術に焦点を当てたプロジェクトに大きく貢献するでしょう。」と、HDPユーザーグループのエグゼクティブ・ディレクターのラリー・マーカンティ氏は述べています。
上村工業について
上村工業は1848年に設立された科学会社で、プリント基板、半導体、センサー、フォトニクス、医療機器業界向けのプロセスケミストリーの開発、試験、製造をコアコンピタンスとしています。
上村工業は著名になる遥か昔には、業界の破壊者として特徴付けられることもありました。上村工業の製品の多くは、過去のソリューションを劇的に刷新し、従来の製品を陳腐化させ、性能、寿命、コスト管理の面で新たなベンチマークを確立してきました。
上村工業は、表面処理の学際的な研究機関として、業界で初めて研究所を設立しました(現在、世界各地に5ヶ所)。そのグローバルな研究開発活動は、ウエムラブランドとして、ほぼすべての分野の主要なOEMから厚い信頼を得ています。
詳細については、https://www.uyemura.com/index.html をご覧ください。
HDP について
HDPユーザーグループ (www.hdpug.org) は、テキサス州ラウンドロックに拠点を置くグローバルな研究開発組織で、エレクトロニクス機器製造業が高度な電子部品 パッケージングとアセンブリを使用する際のコストとリスクの低減を目的としています。この国際的な業界主導型グループは、設計、プリント基板製造、電子機器組立、環境コンプライアンスなど、業界が直面する技術的な問題に対処するための研究開発プログラムを組織・実施しています。HDPユーザーグループは、シンガポールと東京にもオフィスを構えています。
詳しくは、インターネット上のHDPユーザーグループ(www.hdpug.org)をご覧いただくか、マダン・ジャガノス(madanj@hdpug.org、電話番号:+1 561.501.1567)までお問い合わせください。