高密度実装ユーザー会(HDP)は、日本高純度化学株式会社(Japan Pure Chemical Co.(JPC)がメンバーに加わりました。

「JPCは、金、パラジウム、銀などの貴金属を中心とした独自のめっき薬品技術で、プリント基板、PKG、コネクタ、リードフレーム、ウエハーの最終仕上げ技術に取り組み、化学とエレクトロニクスをつなぐ架け橋となります。HDPのメンバーと協力し、画期的な5G以降の新たな要求に応えるPCBとパッケージング技術の向上に貢献できることを楽しみにしています。」と、営業部長の下田賢一氏は述べています。

「JPCをHDPに迎え、HDPユーザーグループのプロジェクトに参加する優れた企業に加わることを嬉しく思います。高性能エレクトロニクス、特に次世代サーバーやネットワーク製品の表面処理に関するJPCの専門知識と能力は、HDPユーザー・グループのいくつかの新興技術プロジェクトに大きく貢献するでしょう」と、HDPユーザー・グループのエグゼクティブ・ディレクターであるラリー・マーカンティ氏は述べています。

JPCについて

JPCは1971年の創業以来、エレクトロニクス分野を主な事業領域として、半導体パッケージやコネクターに使用される金めっき薬品、銀めっき薬品、パラジウムめっき薬品の開発・製造・販売を行ってまいりました。JPCは独自の研究開発体制により、長年にわたり技術を蓄積してきました。

https://www.netjpc.com/english/